7:穴埋めと脱型 (下部に動画)


  中心軸ろくろによる成形では、コテ作業後、当然中心軸穴が残っています。しかし、相手は粘土です。しかも生の粘土なのです。だったら穴はつぶせば埋まるだろう。こんな発想から出来たのが中心軸ろくろです。
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石膏型を。まっすぐ上に抜いて一度取り外します

 

穴を埋めたら、電子レンジ500Wで20秒ほど加熱します。加熱が強すぎると割れ目ができるので、注意します。

もちろん、何もしないで20分ほど放置しても、石膏型と大気中に水分を奪われ、自然に収縮し、型抜きができます。

 
       
FPろくろの回転盤中心に、スペーサーをセットします。中心軸が10mm 程度上に出るようにします。  

1ガスバーナーで直接加熱する方法もあります。

一般の感覚では、加熱すると物体は膨張します。しかし、水分を含んだ粘土は、加熱すると水分の蒸発によって、逆に収縮するという現象が起こります。

 
       

スペーサーの上に石膏型を配置します。中心軸は石膏型を中心に位置決めするだけで実作品の穴部は空洞になります。
このままでは植木鉢(Flower Pot)と同じです。

  3しばらくすると、実作品と型との接点に割れ目が生じます。
軽くショックを与えても抜きやすくなります。
 
       

出っ張り部を指で押さえ込み、穴を埋めます。そのまま回転盤を回転させて目跡を残すようにして内側を成形します。

  2型から実作品を取り出します。

実作品の底には穴埋めした痕跡があります。
 
       
    型抜きしにくい場合、粘土の塊を押しつけて、作品に接着すると抜きやすくなります。  
       
 
 
         
   

穴埋めと脱型 動画

を押して少々待ってみてください。
ローディングに少々時間がかかります。
ブラウザの関係で映像が見えない場合があります。

 
         
 
 
 
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