15:中心軸ろくろの可能性


  中心軸ろくろは、今までと全く異なる新しいろくろです。
そのためまだまだ秘められた可能性があります。
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石膏型を従来の石膏ろくろで制作しているところ。回転盤に石膏が貼り付いていますが、中心軸はないので、全体のサイズを測るしかありませんでした。
ヤリを脇の下で抱え、少しずつ石膏を削っていました。削りすぎれば、はじめからやり直しです。勘と熟練が必要な難しい仕事でした。

   

中心軸ろくろは、未だ発展途上の技術です。
未開拓の部分は、まだ多くの可能性を秘めています。


     
   

立ち上がりが垂直になっている器は、今までの機械ろくろでは成型不可能でしたが、
中心軸ろくろでは、こてを可動式にすることで、可能になります。図はコテがスライドするタイプ。

コテをスイングするようにすると、限界点がきまっていて楽です。
  会わせ型と、可動式のコテを使えば中空の袋物も成型が可能なはずです。  
中心軸を短いものにして、その上にコテを載せる方法です。
 
中心軸が回転盤に固定されているので、ネジのようなものも切れるはずです。
 
 
 
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